本当に効果あるの!??死ぬほど辛い走り込みはサッカーには生かされない!!
こんにちは!ルータです!
走り込みの練習メニューってありますよね。
みんなで一緒に走るランニング、
みんな同じメニューのシャトルラン。
みんなでやるから一体感も生まれるし、
メンタルも鍛えられると思います。
でも、それって本当に効果あるんでしょうか?
今回は、
そんな走り込みのメニューにどんな効果があるのか、
また、より効率的なトレーニングはあるのかを、
紹介したいと思います!!
これを知れば、
チームメイトより効率よくトレーニングし、
一歩先を歩けることは間違いなしです。
練習メニューではより多くのものを吸収し、
サッカーに必要なスタミナのほかに、
サッカーで個人個人に求められるタスクを理解して、
サッカーI.Qを高められます。
しかし、
今までの通り言われた練習を淡々とこなすならば、
サッカーに必要なスタミナは獲得できず、
ただただ無駄に披露していき、
コンディションは落ちこんでいき、
怪我をしやすい身体になります。
そんなの元も子もないですね…
日々のトレーニングをより効果的にして、
チームメイトを一歩リードしたい方だけ、
ここから先を読んで欲しいです!!
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走り込みのトレーニングって、
同じところを一定のペースで何周もするランニング、
みんなでやるシャトルラン、
練習後の100メートルダッシュ×10
こういったものが多いですよね。
でも、
学生時代はこういった練習メニューに疑問を持っていたんです。
だってサッカーで常に同じペースで走ることはないし、
一人一人ポジションによって、
求められる動きも違います。
ましてやキーパーなんて
そんなに走り込みが必要でしょうか??
疲労によるコンディション低下で、
怪我することだって考えられます。
そんな疑問を持ちながらも、
体力のために…!
瞬発力のために…!
と理由をこじつけてやっていました。
あなたは、
ピリオダイゼーションというの知っていますか?
ピリオダイゼーションというのは、
分離して考えられていた、
戦術トレーニングとフィジカルトレーニングを一体化させ、
戦術トレーニングの中でフィジカルも鍛えるというものです。
実は人間の身体というのは、
トレーニングに適応していくんです。
同じペースのランニングをしていれば
その運動に適した身体になるのです。
サッカーをしていて同じペースで
ずっと走るなんてことはあり得ません。
サッカーは常にペースが変わり、
いつどこに走るかも変化していきます。
ダッシュする場面もあれば、
歩いている場面もあります。
ということは、
サッカーのゲームをこなすことは、
サッカーの競技特性に適応した身体になることを
可能にするんです!!
走って走って、疲れ果てたところでまた走る…
といった状況を、ゲームの中で起こす。
これをすることで、
「各個人に与えられたタスクへの理解を深め、
また、競技特性に適応した身体を育てる。」
一石二鳥の効果を得られるんです!
ということで、次の練習では
ゲームの中で、どんどん自分を追い込んでください。
また、考えながらプレーするというのがとても重要です!
頭も身体も追い込むのが大切です!
そうすることで
より戦術理解度を上げ、
サッカーに必要な運動特性も身につけてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!