俺より下手くそなのに…試合に出てるあいつと俺との違い その1
こんにちはルータです。
自分より下手くそなのに、
なんで俺より試合に出られるんだよ…
こんな経験ありませんか??
僕は中学時代こういう経験がありました。
その時の僕は、結局レギュラーになることは出来ず、
悔しいまま終わった中学時代でした…
今大人になってから、
「ああしておけばよかったな」
などと考えますが、その時はいっぱいいっぱいで、
悔しさと自暴自棄な気持ちしかありませんでした。
そこで今回は、
中学時代の僕がベンチを温め続けた原因を紹介し、
次回に、それを踏まえた「より試合に出場できる方法」を
紹介していきます。
これを読まなければ、状況は一変しないでしょう。
ただ読めば、あなたは試合に出場できるはずです。
僕と同じ後悔は絶対にしないでほしいという
その思いだけです。
今すぐに「より試合に出場できる方法」を知りたければ、
次の記事を読んでください。
中学時代、
2年生になると代がやっと僕たちに移りました。
僕は新チームへの期待に胸を踊らせていました。
代が変わる前からトップチームの練習には
よく参加していましたので、相当な自信を持っていました。
ですが、新チームの試合が続いていく中、
僕の出番はなかなか訪れませんでした。
やっと出場できて、自分のプレーをしても、
先生にはなぜかめちゃんこ怒られ、
徐々に萎縮してしまうようになりました。
その後、
何とか状況を変えようと、練習ではアピールし、
公式戦での出番を信じて待ち続けました。
ですが、
出番をもらえるのはしょうもない練習試合ばかり。
しかも
先生もその練習試合を特に見ている様子もないのです。
やがて僕は、練習試合を軽視するようになりました。
軽視したため、
風邪っぽいなどと言っては休むことを繰り返しました。
その後、たまに練習試合に行って、
なんとなくプレーする、
ということを続けました。
その後僕は練習にも熱が入らなくなりました。
もう顧問の先生の顔を見ることも嫌で、
廊下で見かけても気付かれないようにコソコソしたり、
挨拶も目を見ずにつぶやくようにしかしていませんでした。
ただ、チームメイトからは
サッカーが上手いとの評価を受けており、
それだけを糧としてなんとか部活を続けていました。
僕の状況は変わらないまま、
僕たちは3年生に進級しました。
相変わらず僕はただただ練習をして、
試合の日はベンチからトップチームの
プレーを眺めるということをしていました。
ただただ無機質に時間は過ぎて行きました。
最後の大会も始まりましたが、
練習に熱が入るトップチームの面々と
反比例するように僕の熱は冷めて行きました。
はやく引退したい。
こんなことばかり考えていました。
そして、次の大会に進むための大事な一戦で、
僕は最悪のミスを犯してしまうのです。
僕はいつも通りベンチにいました。ですが、
すね当てを荷物置き場に忘れたことに気がついたのです。
しかし、最後の大会での出番は1度もなかったため、
気にしませんでした。
相変わらずスタメンからは外れたので
もうなんとも思いませんでした。
しかし、こういう時に限って出番が訪れるのです。
チームメイトが足を釣ったのです。
そして呼ばれたのは僕の名前でした。
僕は走ってすね当てを取りに行きました。
しかし戻ると、一個下の後輩が試合に出るところでした。
この時の後悔は一生消えません。
僕は、やるべきことから逃げ続けたために
唯一のチャンスを逃したのです。
やるべき当たり前のことをしなかった、
それが唯一の原因です。
これが僕の後悔です。
次回は、
以上を踏まえたより試合に出場する方法を紹介します。
僕と同じ後悔は絶対にして欲しくないです。
なので同じように悩んでいるなら、
是非次の記事を読んでほしいです!